マッチングアプリで気になる相手をデートに誘いたいけど、誘い方に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
マッチングアプリでデートに来てもらえる確率を上げるためにはテクニックが必要です。
相手がデートに行きたい!と思ってくれるよう、事前に計画を立ててリードしないといけません。
この記事では、マッチングアプリで相手を初デートに誘う時のポイントや誘い方、万が一断られた時の対処法まで詳しくご紹介します。
- デートの準備は入念に!相手の食の好みや趣味をリサーチしよう
- デートに誘うときは、話題性のあるもの相手が好きなものをベースに考えよう
- デートに断られても理由を聞いたりするのはNG
マッチングアプリで女性を誘う前に準備しておくこと
マッチングアプリで女性を誘う前に準備すべきポイントについてまとめました。このひと手間を意識するだけで、会える確率がグンと上がる可能性があるので是非実践してみてください。
相手の女性が興味のあることや趣味などを質問で聞き出しておく
デートに誘う前に、まずはできる限り相手について知りましょう。休日何をして過ごすのが好きなのか、好きな映画、趣味などを事前にメッセージ等の中で聞き出しておきます。
そうすることで、日本酒が好きな女性なら「美味しい日本酒が飲めるところ見つけたから行かない?」のような感じで、相手の好きなものに合わせて初回デートに誘う方法が可能になります。
好きだと言っていたことにまつわるデートのお誘いなどは、女性からすると「覚えてくれてたんだ」と好印象を抱きやすく、OKしやすくなります。事前準備の大切さが分かりますね。
LINEやインスタなどアプリ外の連絡先を交換する
メッセージを重ねてある程度仲良くなれたタイミングで、SNSの連絡先を交換することでより相手のことを知る手がかりとなります。また、SNSを教えてくれる=相手に対して少なからず好印象を抱いているといえるので、デートに誘う目安にしても良いかもしれません。
SNSの交換の仕方としては、シンプルに「〇〇さんともっと仲良くなりたい or 知りたいからよかったらLINE交換しよう!」と伝えてみましょう。
注意したいのが、女性の中には会う前にSNSを教えることに抵抗がある人もいる点。友達や個人情報が相手にバレる可能性があるInstagramよりもLINE交換の方がハードルが低いと感じる方が多いので、LINE交換から提案するのが無難です。
あらかじめ通話しておくとGOOD
デートに誘う前の準備として相手と通話できれば、会える確率が格段に上がります。嫌な相手とは通話しませんし、何回も通話を重ねているようであればかなり高い確率で会うことができるでしょう。
メッセージが盛り上がったタイミングで、「今もし暇だったら通話しない?」とストレートに伝えてみてださい。マッチしてすぐや、いきなり脈略もなく通話に誘っても断られる可能性が高いので、会話が温まった頃合いを見計らいましょう。
マッチングアプリで初デートに誘うタイミングはいつ?
マッチングアプリで初デートに誘うタイミングも重要な要素です。女性にとって違和感がないタイミングで誘うことが大切です。
ここでは、マッチングアプリでいつ女性を初デートに誘うべきか、そのタイミングについて詳しく解説します。
メッセージをやりとりし始めてから何日目に初デートに誘うのが理想?
メッセージアプリをやりとりし初めてからおすすめの日数は4日〜1週間以内です。1〜2日でデートに誘っても、ほとんどの女性は断る可能性が高いです。
断らない女性は、あまり真剣にデートに行く相手を選んでいない可能性があり、今後の発展は望めないかもしれません。毎日メッセージを送り合っている場合は、4日もすれば大体お互いについて分かりだした頃です。
そもそも好意がなければ4日〜1週間も連絡を取り合わないので、この期間を基準にデートに誘うことで、断られる可能性も低くなります。
初デートに誘うのは何通ぐらいのメッセージ交換が必要?
初デートに誘うタイミングとして、おすすめは10通以上メッセージのやり取りをした後です。10通以上メッセージのやり取りをすれば、デートに誘うまでの流れを作ることができます。
マッチした後すぐにデートに誘ってくる男性を女性は以下のような印象を持つことがあります。
- ヤリモクかもしれない
- 雑な性格の人かも…
- とりあえず誰でもいいから会いたい人かも…
女性にマイナス印象を与える可能性が高いので、最初はじっくり関係を構築してからデートに誘うことで確率を上げていきましょう。
マッチングアプリで成功率の高い初デートの誘い方
ここではいよいよ本題である、マッチングアプリで出会った人をデートに誘う方法についてご紹介します。ここで紹介する方法は、成功率が高いと言われている方法なのでチャンスを逃さずぜひ実践してみてください。
女性が興味関心のあることや、共通の話題をきっかけに誘う
お互いの趣味が同じだった時や共通の話題でメッセージが盛り上がり、相手が楽しんでいるタイミング、意気投合したタイミングでデートに誘うと成功しやすいです。具体的には以下のようなタイミングです。
- 共通の趣味で盛り上がっている時
- 連続してメッセージを10通以上やり取りしている時
- 女性が自分の話や趣味について話しだした時
連続してメッセージを一定時間以上続けている場合は、相性も悪くない証拠なので思い切ってデートに誘ってみましょう。
初デートは昼間に短時間のデートを提案する
初デートを昼間の時間帯にすることで、ガードが硬い女性でもOKしてくれる確率が高くなります。また、いきなり夜に誘わないことで、女性からすると「真面目な人」という印象を抱かせることができるかもしれません。
メッセージをしていて、真面目な印象の女性である場合はまずはランチタイムのデートに誘ってみましょう。
「〇〇暇なんだよね」を逃さない
女性から送られてくる「今暇なんだよね」、「来週の予定キャンセルになっちゃった」のようなメッセージが来たときは、チャンスです。わざわざ誘われたくない相手に自分の時間が空いていることを伝える理由はありません。
このメッセージが来たら、すかさずデートに誘ってみましょう。高確率でOKをもらえるでしょう。
直接デートする前にビデオ通話に誘ってみる
実際にマッチングアプリで知り合った相手と会うのは、やはりハードルが高いものです。「直接会うのは断られるかも…」と心配な男性は、心理的ハードルが比較的低いビデオ通話に誘ってみてください。
通話だけではわからない相手の雰囲気や顔の表情、などもわかるのでまずは会う前に相性を確かめたいという方におすすめです。
マッチングアプリで女性を初デートに誘う例文
ここでは、マッチングアプリで女性を初デートに誘う際にそのまま使える例文をご紹介します。誘い方がわからなくても、そのまま真似するだけで使える例文になっているのでぜひチェックしてみてください。
【例文1】共通の趣味やよくいく場所を話題に誘う
共通の趣味や相手の好み、自分がよく行く場所を使ってスムーズにデートに誘う例文を紹介します。
- 「この前行きたいって言っていたお店、一緒に行かない?」
- 「美味しい焼肉店見つけたんだけど、俺に奢らせて!」
- 「行きつけのバーのカクテルがめっちゃ人気なんだけど、行ってみない?」
あくまで相手が行きたい、興味があるという内容をベースに考えます。相手が甘めのカクテルが好きといっていたら、「人気の生搾りカクテルが飲めるところ見つけたんだけど」というように、必ず関連させてあなたに会うことで何かが得られるという付加価値をつけます。
「美味しい料理食べたいから行こうかな」「そんなに人気なら行ってみたい」などきっかけはどんなことでも、デート連れ出すことが目的なので、まずは行きたい!と思われるようなデートの誘い方をしましょう。
【例文2】人気スポットなどを話題に誘う
よく使われる方法として、人気のスポットや人気の場所に誘うという方法があります。話題性がある場所に誘うことで、OKしてもらいやすくなります。
- 「新しくオープンした〇〇一緒に行ってみない?」
- 「〇〇で人気の予約が取れないお店予約できたんだけど、一緒にどう?」
人気のスポットや新規オープンしたお店を口実にデートに誘うというのはよくある方法でOKをもらいやすい方法でもあります。「〇〇のカフェに一緒に行かない?」と言っても、理由付けが甘く断られる可能性大です。
「話題のお店がオープンしたから一緒に行ってみない?」だとただ誘うよりも、「そこのお店も行ってみたいし、デート行こうかな」と思ってもらいやすくなります。「二人で会う」という目的より「食事やお茶をする」の目的の方が女性の心理的にも承諾しやすいです。
マッチングアプリで初デートに誘う際に注意したいNG行動
ここでは、マッチングアプリで初デートに誘う際に注意したいNG行動・誘い方をご紹介します。
デートの返事を督促する
デートに誘う際に、返事を催促するようなメッセージを送るとマイナスな印象となる可能性があります。
- 「この日の予定どうかな?返信待ってるね」
- 「早めに予約したいから連絡ほしい!」
このようなメッセージを送ってしまうと、女性は「催促されてる…」と感じてデートに後ろ向きになってしまうこともあります。デートに誘って予定を聞きてから数日間も連絡がない、「まだわからない」と連絡がくる場合はそもそも脈ナシの可能性があります。
高圧的な態度や上から目線でデートに誘う
高圧的な態度や上から目線でデートに誘うのは絶対にNGです。「デートしてやるよ」といった態度はやめましょう。
- 「〇〇日だったら行ってもいいよ」
- 「〇〇日なら空いてるって言ってたよね?」
女性にも男性にも言えることですが、高圧的な態度でうまく行くことはほぼありません。
相手を考えず自分本位なデートプランを押し付ける
相手のことを考えずに自分本位にデートに誘うと、「自己中な人かも」と相手に思われる可能性があります。
- 「〇〇行ってみたかったから、行こう!」
- 「〇〇の映画観たくて、一緒に観に行かない?」
相手も好きなお店や好きなジャンル、観たいといっていた映画であればOKですが、ただ自分だけがいきたいという理由で相手を付き合わせることになるデートは自分本位以外の何者でもありません。
女性からすると初デートから相手本位の内容だと「自分で勝手に行けば?」と思うのも無理ありません。真剣にその人と会いたいと思うなら、初デートを誘う方は相手が楽しめる内容のデートを考えましょう。
初デートの誘いを断られた場合の対処法・返し方
初デートの誘いを断られることもあります。そんな時のために、ここではデートに断られた場合の対処法や返し方をご紹介します。
断られてもスマートに返して、次のデートに繋げましょう。
「予定が合わない」「忙しい」と断られた場合は押せ
「予定が合わない」「忙しい」とアバウトに断られた場合、高い確率で脈ナシです。でも、どうしても会いたい!という方は、恋の駆け引きでよく使われる「推してダメなら引け」の方法を使いましょう。
ストレートに断られても「会いたい!」と伝えることで、相手があなたのことを考える時間をだんだん増やしていき、その後連絡を数日間放置するなどして相手の感情を揺さぶるというテクニックです。
人間の心理として、気持ちを向けられていたのにそれがなくなることで、また取り戻したいという考えが働きます。ただ、この方法はダメもとで行う一か八かの手段なため、他の方法で効果がない場合に検討するのがおすすめです。
脈がありそうなのに断られた場合、さわやかに対応し大人な対応をする
会話が盛り上がって、何日間もメッセージのやり取りをしてるのにデートを断られたという場合、完全なる脈ナシではありません。ちょうどその日予定が合わないなどの理由である可能性が高いので、断られてもスマートに返して次のデートに繋げましょう。
- 「急に誘ってごめんね!また今度誘うね」
- 「忙しいのにごめん!また予定が合いそうな時に行こう」
- 「会いたかったけど残念!暇な時連絡してね」
断られても、決して「なんで行けないの?」「どんな用事なの?」と理由を深追いしてはいけません。女性からすると、重たい男性と思われてしまうかも。深く探らず、1言で軽く返すことで大人な対応ができるでしょう。
相手にあなたに対して好意がある場合「え、このタイミングで次誘ってこないの?」とヤキモキして今まで以上にあなたのことが気になる存在になるかもしれません。
【まとめ】初デートに誘うコツは女性心を理解すること!
マッチングアプリで初デートに誘うのに必勝法はありません。ですが、確率を限りなく上げる方法は存在します。
大切なのは、女性心を理解して寄り添いながら対応をしていくということです。この記事を参考に、出来るだけOKをもらえる確率を上げてくださいね。